ハ(ク)の妹、トゥン。。
初めは恥ずかしがって近寄ろうともしなかったけれど。
ある日、ハ(ク)の家でご飯をご馳走になっていた時、コガネムシの佃煮みたいなものがたくさん入った皿を嬉しそうに僕の前に持ってきて、食べろ食べろって・・。「気持ちわりぃ・・」と思いつつも断ってしまうのがなんとなく嫌で・・この子が始めて僕に近寄ってきた時だったから。
でも食べてみるとイナゴの佃煮とあんまり変わらなくて意外と美味しかった。
それからは村で会ったときには、すんなり近寄ってくるようになって。
両手を持ってぶんぶん振り回してあげると喜ぶ。
「ぴーす」ってすると写真のように、指がへんちくりんになる。
それ見て自分で楽しそうに笑ってる。
手がぷにぷにしてて、ぬいぐるみみたいな子。